どうもSansanです。
私は印象が苦手です。
印象の時に気泡を入れてしまうことが多いので、とても緊張します。
気泡を入れてしまうのは私自体の技術不足が問題なのですが・・・。
話は変わりますが、印象の時に印象する物で印象圧を考えていますか?
印象圧を制することで印象が楽しくなるのかもしれないですね!
印象圧について
印象をするとき、印象をするものによって変える必要があると考えます。
例えば生活歯・処置歯・サベイドクラウン・アバットメントなどは硬いものグループで
粘膜・フラビーガムなどは柔らかいグループに分けられるかなと。
硬いものグループは印象圧を高めて、細部まで印象する必要がる必要があると思います。
柔らかいグループは印象圧を低くして、印象する物自体を崩さないようにすることが大切だと考えます。
高い印象圧の特徴
細かいところまで印象ができる
印象圧が高まることで細部までキレイにかたどることができます。
そもそも印象が難しくなるのは印象圧がかかりづらいことが原因です。
印象圧がかかりづらい場所とは
- 複雑な形をしている
- そもそも印象材がはいりづらい形をしている
ことがあげられます。
印象圧を上げる方法としては
- 連合印象を行う
- 個人トレーを使う
があります。
アルジネートの場合は印象面があれる
アルジネートは水を少なくすれば硬いので、印象圧を高めることができます。
ただし、印象面が荒れてしまうため注意が必要です。
弱い印象圧の特徴
形を変えずに印象ができる
アルジネートを水を多くするとゆるゆるになって無圧印象できます。
フラビーガムには最適かな?
気泡が入りやすい
流動性が高い印象材を使うと気泡が入りやすいと個人的感想です。
まとめ
印象圧について
高い印象圧の特徴
- 細かいところまで印象ができる
- アルジネートの場合は印象面が荒れる
弱い印象圧の特徴
- 形を変えずに印象ができる
- 気泡が入りやすい
以上になります。
印象は補綴物の出来に影響します。
印象圧をコントロールすることで精度を上げていきましょう!
この記事が参考になれば幸いです。
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